夕暮れの縁側で、父が麦茶を飲んでいる。
背中越しに流れる野球中継の音。
新聞をたたむ手は、昔より少し細くなった気がする。
思い返せば、口数は少なかったけれど、不思議と、あの人の言葉はいつまでも残る。
「まあ、なんとかなるよ」
困ったときも、嬉しいときも、たったそれだけ。
あの日の釣り竿、直してくれた自転車、慣れない手つきで握ってくれたおにぎり。
ぜんぶ、きっと忘れない。
6月21日。
そんな思い出の風といっしょに、玄関先に小さな箱が届く。
包みを開けて、父が少し笑う。
「オレに、花なんて・・」
目尻をほんの少しゆるめ、そっと箱を持って奥へ消えた。
父の日に寄せて── ふだん言葉にできない想いを、そっとお花に添えて伝えます
アレンジメント
爽やかな色合いの花材を中心に季節のグリーンを添えたアレンジメント
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*シュバリエ:アレンジメント¥3,850~ -
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花束
ナチュラルなテイストの花材を中心に季節のグリーンを添えた花束
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